秋田中央トランスポート


秋田中央トランスポートは秋田中央交通のグループ会社で主に秋田県内の自治体から運行を委託された路線などの運行を行うバス事業者です。


自治体から運行を委託されているバスの事をマイタウンバスと称しており、車両は秋田中央交通からの移籍車で占められています。


今回はそんな秋田中央トランスポートの車両を紹介していきます。




まずは日野製を紹介します。

P-RJ172BA 1988年式

秋田200か474


南海バスから移籍してきたレインボーRJ

元々はヘッドライトが1灯式だったのですが、移籍時に丸型2灯に改造されています。

五城目管内のスクールバスとして使われていますが稀に一般路線運用に入ることもあるようです。



P-RJ172CA 1990年式

秋田200か427


こちらも同じP-RJですが、モデルチェンジ後の172CAです。

南海バスからの移籍車で新造時から丸型2灯ライトとなっています。

一般路線とスクール両方で使われるようです。





続いていすゞ製を紹介します。

P-LR312J 1990年式

秋田200か490


小田急バスから移籍してきたいすゞLR+富士重工16型E

秋田中央交通グループ最後の6Eとなっています。

五城目管内のスクールバス運用がメインになっています。



P-LR212J 1988年式

秋田22い75


最古参格のジャーニーKは五城目の予備車となっています。

定期的に整備はされているものの、稼働する事はほぼありません。

よっぽど車両が不足した時であれば動くかもしれませんが年に1回動くかどうかという状態らしいです。



U-LR232J 1994年式

秋田22い495


中央交通本体が自社導入したU-規制ジャーニーK

同社の経年車は車体が草臥れているものが多い印象です。



KC-LR333J 1999年式

秋田200か1016


川越観光自動車から移籍してきたジャーニーK

他のLRと違いこの車両は前後扉となっているのが特徴です。

潟上市マイタウンバスで使われています。



KL-UA452MSL 2001年式

秋田200か1341


西東京バスから転属してきたUA+7Eは塗装を変えずスクールバスとして使用されています。

殆どの車両が中型である同社では貴重な大型車です。