阿寒バスは釧路市を中心に道東地域に路線を展開するバス事業者です。
車両を長く使う事業者であり経年車が多数在籍しています。
新車は日野製が中心ですが、移籍車は様々なメーカーの車両となっています。
今回はそんな阿寒バスの車両を紹介していきます。
P-MP618P 1988年式
釧路200か10
元京急バスのトップドアエアロスターM
長尺、高出力でハイバックシートを装備しています。
阿寒湖所属で阿寒線の予備車となっています。
P-RJ170BA 1990年式
北見200か132
美幌営業所所属の元東急の1灯レインボーRJ
市内循環線の予備車となっていて、1灯RJが全国的にも貴重になった2020年現在も稀に走っています。
阿寒バスの東急P-RJは摩周と中標津にもいましたが退役が続き残るは美幌の1台のみとなっています。
U-HU3KPAA 1995年式
釧路22か393
自社導入のU-規制ブルーリボン。
丸目ブルリは残り1台のみで現在は主に大楽毛・阿寒湖方面で使われています。
KC-HU3KPCA 1997年式
釧路200か397
釧路周辺の一般路線で使われているブルーリボン
道東のタンチョウカラーをイメージした塗装になっています。
U-MS726S 1991年式
釧路200か150
主に空港連絡バスで使われているエアロバス
エアロクィーンと同じ前面を持つクィーンバージョン仕様で全国的にもかなり貴重な車両です。
U-MS729S 1992年式
釧路200か433
箱根登山観光→神奈中観光→阿寒バスの順で移籍してきたエアロバス
主に空港連絡バスで使われていますが、どうも空港線は経年車ばかり導入されているようです。
KL-HU2PREA 2001年式
釧路200か293
釧路市内で使用されているブルーリボンシティ
日野のトラックの広告を纏っています。