1-3 Jun. 2019
2019年6月、初めての海外鉄として韓国へ飛び立ちました。
過去にも海外(韓国、タイ、台湾)には行ったことあるのですが、撮影目的での渡航は今回が初めて。
ドキドキしながら永登浦駅先へ向かいました。
海外での鉄道撮影、最初の1枚はKORAILに残る最後の抵抗制御電車 1000形です。
日本国鉄103系と同グループの車両で、MT55AモーターにDT21台車を装備。完全に103系と同じ走行音で京仁線急行として最後の活躍をしていました。
ほぼ同じ見た目ですがステンレス製のGTO-VVVF電車 311000形。
西武鉄道の電車にそっくりなデザインで日本の鉄道ファンの間でも有名な車両です。
次に訪れたのは韓国で最も有名なお立ち台である“加山デジタル団地”のカーブ
韓国の幹線鉄道は沿線に高い柵が設置されていることが多く撮影地は限られているものの、この場所は立ち位置が高台なので柵をクリアすることが出来ます。
客レから高速列車まで様々な列車が同じ線路を高頻度で行き交う光景は日本では見られないものでした。
客レから夕方は衿井駅で客車急行のムグンファ号を撮影
巨大なディーゼル機関車がカッコイイ。
翌日は細柳で京釜線を撮影。
客車列車を沢山撮りました。
ここで撮影しているうちに非電化区間で客レを撮影したくなり当初の計画を変更し非電化の長項線へ
天安-益山を結ぶ長項線(チャンハンソン)は大部分が非電化です。
韓国の非電化客レは短編成のものが多いが長項線は比較的長めの8両編成
太極旗カラーのアメロコが牽引するムグンファ号を順光で撮影できました。