1-3 Jan. 2020
ドイツ鉄道BR218形ディーゼル機関車は日本の国鉄DD54形にそっくりだ。
それもそのはず、DD54はドイツ鉄道の機関車を参考に設計されている。
DD54はとうの昔に全廃したもののドイツの機関車はマイナーチェンジを重ねつつもまだまだ現役。
そんなBR218を撮影するためバイエルン州のアルゴイ方面へ訪問しました。
Oberstdorf行きインターシティを牽引するBR218を撮影。
DD54に似たスタイルの機関車です。カッコイイ!
ただ、冬のドイツは陽が短い上に影落ちもしやすいので撮影地を探すのに苦労して撮影枚数は少なめになってしまいました。
ドイツ鉄道と線路を共有している私鉄のalex
こちらも客車列車。シーメンス製の機関車“ユーロランナー”と古い客車で組成されています。
韓国でよく見かけたデザインの機関車ですがドイツが本家です。
BR218の影に隠れがちですがこちらも充分魅力的な被写体ですね。
この地域の普通列車で使われているBR612形“レギオスウィンガー”
車体傾斜機構を持ち最高速度160km/hで走る俊足気動車です。
乗ってみると曲線が連続する区間でもスイスイ進むのでとても楽しいです。
メリディアンという会社が運行するローカル気動車列車。
沢山走っていましたがあまり好みのデザインではなかったです。
BR218重連のインターシティ、カッコイイ!