新春タイ遠征

5 Jan. 2020

▲旧塗装の機関車が牽引するローカル列車
▲旧塗装の機関車が牽引するローカル列車


ヨーロッパから帰国する際にトランジットでタイを訪問しました。


スワンナプーム空港に5時に着き23時に出発するスケジュールだったので、日中帯は撮影を費やします。



まずは宮殿前で各方面からバンコクに到着する列車群を撮影



▲ノンカイからの急行列車はRHN型2両+THN型4両
▲ノンカイからの急行列車はRHN型2両+THN型4両
▲ノンカイ急行の折り返し列車
▲ノンカイ急行の折り返し列車


普段バンコクには出てこないRHN型気動車が登場。

年末年始で多客期のため所定THN型の急行78レにRHN型が増結されたようです。


この車両は日本製の気動車でキハ20に似た外観となっています。

普段は東北本線の末端区間でローカル運用に就いていて中々お目にかかれない車両です。



▲元JR西日本のオハネフ25+オハネ25+オハネ25を連結した特急列車
▲元JR西日本のオハネフ25+オハネ25+オハネ25を連結した特急列車

日本から譲渡されたブルートレインもやってきました。

定期運用は既に無く波動輸送用の車両となっていますが、こちらも年末年始ということで運用に入っていました。



▲THN型4連の急行列車
▲THN型4連の急行列車

こちらは日本製の気動車、THN型です。

ステンレス化したキハ47のような構造となっていてタイ全土で活躍しています。



▲フランス製ALS型機関車が牽引する客車列車
▲フランス製ALS型機関車が牽引する客車列車

堂々15両編成の客車列車がやってきました。

寝台車を2両連結した長距離の快速列車です。




この後は側面に陽が当たらなくなるので撤収


午後は鈍行列車で移動し南線の撮影地へ


▲GE型牽引のローカル列車、老齢の機関車なので置き換えも近いかもしれない
▲GE型牽引のローカル列車、老齢の機関車なので置き換えも近いかもしれない
▲日立製機関車牽引の快速列車、凄まじい量の煤煙が吹き出ていた。
▲日立製機関車牽引の快速列車、凄まじい量の煤煙が吹き出ていた。
▲マレーシア方面行き国際特急、いつか乗り通してみたい列車です。
▲マレーシア方面行き国際特急、いつか乗り通してみたい列車です。

南線の優等列車は他路線と比べて本数こそ少ないものの長編成を組んでいるので撮りごたえがありました。



夜はHua Lamphong駅を撮影


寝台列車が次々と発着していく光景は圧巻でした。



以上。