撮影日:2022年12月25日
2022年12月24-25日、タイ国鉄(SRT)へ渡った元JR北海道のキハ183系気動車が営業運転を開始した。
一番列車はキハ183-219 + キハ182-29 + キハ182-22 + キハ183-208の4両編成で東本線バンコク-チャチュンサオ間を走行した。
というわけでキハ183系初列車を狙うため弾丸タイ遠征を敢行!
タイ入国後さっそく空港近くのフアタケー周辺へ急行しました。
久々に線路際に立つワクワク感を感じます。
続いてチャチュンサオ行きキハ183系。
ちょっと側面が薄いですがフル点灯で来てくれました。
キハ183系とは5年ぶりの再会。北海道時代とあまり変わらない装いで走っているのが嬉しいですね。
なお、運転席上部にあった前照灯はタイ国鉄の車両限界に抵触するため従来飾り帯があった位置に移設されています。
撮影後は後続の281レに乗りチャチュンサオへ追いかけます。
チャチュンサオに到着。キハ183は途中観光停車があるので後続列車に乗ると先着することが出来ます。
この駅では折り返しまで数時間の停車するので暫く撮影していました。
JR北海道の銘板が残る。 | 英語表記が追加された機器 |
新設されたスイス製速度読取装置 | 「特急オホーツク マッカサン」 |
床下機器などをじっくり見学しました。
あわよくば車内見学が出来ないかと期待していましたが、早々にドアが閉まり係員もいなくなってしまったので断念。
チャチュンサオでの撮影後はバンコク・フワランポーン駅へ先回り。
フワランポーン駅に戻ってきたキハ183系を撮影。
現地の鉄道ファンが集結していました。
以上、滞在25時間のタイ遠征でした。
今後ナムトク線などの風光明媚な線区へ入線する事があればまた訪問したいものです。