2023年5月撮影
中央アジアはカザフスタン共和国に行ってきました。
本遠征の第一の目的は電車撮影ですが、第二の目的がバス!
ロシヤ製の古いバスを狙いたいところです。
というわけでカザフスタンの地方都市、カラガンダに降り立ちました。
しかし、走っているバスはドイツ製と中国製ばかり。どうやらロシヤ製のバスはあまり残っていないようでした。
カザフスタンで特に目を引いたのがドイツ・ゼトラ製の古いバス。
1980年代製のS215Hが今も多数走っていました。
日野の観光顔ブルーリボンに似ていてかっこいいです。
ハイデッカーですが、淡路交通のエアロバスのように中扉がついています。
日本からは引退してしまいましたが、カザフスタンに行けば今でも淡路島気分を味わえると思います。
日本メーカーの古いバスに似たデザインの車両が多く、かなり楽しめました。
Yutong ZK6118HGA | Yutong ZK6118HGA |
市内バスは更新が進んでいて中国製の新しいバスばかり。
綺麗で快適そうですが、趣味的には少し面白味に欠ける気がします。
中華製の市内バスに混じって、ごく少数ですがメルセデスのバスも活躍していました。
タイのバンコクでよく見るバスですね。
𝙈𝙖𝙙𝙚 𝙞𝙣 𝙍𝙪𝙨𝙨𝙨𝙨𝙨𝙞𝙖‼︎
ロシア製のパズも少しだけ走っていました。
いやー、丸目がかっこいいですねぇ!
カラガンダではあまり出会えなかったので、走行写真を撮れなかったのが残念です。