14 Jul. 2019
大邱空港からエアプサン便に乗り、真夏の台湾へと飛び立った。台湾を訪れるのはこれが二度目。今回は東部幹線の優等列車撮影に主眼を置いた。
まず向かったのは北廻線の牡丹駅付近。
日本製の特急「普悠瑪號」、そして重連で轟音を響かせながら走るアメロコ牽引の貨物列車を狙った。
撮影をしていると、地元の鉄道ファンの方から声をかけられた。どうやら今から山間部の撮影地まで向かうという。ありがたいことにお誘いを受けたので彼の車に乗せてもらい、徒歩では行けないという俯瞰撮影地へと案内していただいた。辿り着いた高台からは、山間に広がる三貂嶺の駅と線路が見下ろすことが出来た。
その後も彼の厚意で瑞芳近くの撮影地を案内してもらい、南海電車とのコラボ塗装が施された電気機関車などを記録することができた。大変ありがとうございました。
一人に戻ったあとは、宜蘭線方面へと足を伸ばした。